産業機器/IoT製品

遠隔監視製品

過疎地等におけるインフラ用非常用蓄電池の遠隔監視に貢献

携帯電話、CATV、防災無線等の基地局や監視カメラ等、インフラ機器として日本全国に数多く設置されており、それらを安定的に維持するためには法定点検の他に状況に応じた自主的なメンテナンスが必要になることがあります。
株式会社アドテックのバッテリーセンサーは、それらインフラ機器の非常用電源として用いられている鉛蓄電池の劣化状態(電圧/内部抵抗値/温度)をクラウドを介して遠隔に監視し、合理的かつ効率良くメンテナンスを実施し、鉛蓄電池に関するトラブルを未然に防ぐことに貢献致します。

アドテック製 バッテリーセンサー

バッテリーセンサー本体

接続例(バッテリーセンサー- 鉛蓄電池)

鉛蓄電池遠隔監視ソリューション

従来は・・・
  • 現地で計測器を用いて寿命を判断し、鉛蓄電池を交換していました
  • もしくは、鉛蓄電池の交換時期を予め定めて、鉛蓄電池を交換していました
  • つまり、現場の負担が大きい事や、まだ使える鉛蓄電池を交換しなくてはならず、非効率だったのです
そこでアドテックはそれらを解決すべく、バッテリーセンサーを開発しました。

メンテナンスを合理的かつ効率的に実施するツールとして
このバッテリーセンサー(遠隔監視ソリューション)をご提案致します

  • 非常用 鉛蓄電池の劣化状態のリモート監視
  • サーバー上の鉛蓄電池の監視データ(電圧/内部抵抗値/温度)を確認し、適切な交換時期の把握と計画的な保守計画の策定
  • 監視システムはアドテックから提供可能
    (直ぐにセンサーを利用可能)、ユーザー様でのシステム構築は不要。

遠隔監視イメージ

遠隔監視イメージ

製品仕様

動作温度範囲 -20℃~70℃
センシング項目 内部抵抗値・電圧 ×4ポート/温度(センサーユニット内)
センシング間隔 23時間に1回 センシングしデータ出⼒
センシング範囲 0 – 50V(各ポート)
インターフェース 無線型:LTE-M / 有線型:イーサネット
共通:Bluetooth® Low Energy、バッテリー接続4ポート、電源接続ポート
電源 DC 12 – 48V
消費電力 無線型親機・子機 動作時:1.0W、待機時:0.13W
有線型親機 動作時:1.2W、待機時:0.13W
外形寸法 190 ×125 ×28 mm
製品仕様

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